2023年10月25日水曜日

『Testosterone式 史上最強のダイエット』を読み、「全身の筋肉を呼び起こす筋トレ 初級」をやってみた


たまたま本屋で見つけたこの本。

1種目につき1ページ。

その上、
具体的な筋トレの手順や
フォーム、
鍛えられる部位など

必要な情報がすべて
コンパクトにまとまっていて
とっても読みやすい!!

立ち読みで
好印象だったのに加え、

初心者向けの筋トレにも
チャレンジしてみたくて
購入しました。

以下、印象に残った種目の感想です。

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シーテッドヒップローテーション
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簡単そうに見えて、
意外と膝が曲がらない💦
体かたァ💦

股関節まわりが
ガチガチなことに
気づかされました。

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スクワット with チェアー
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これ、すごくいいなと思いました!

「正しいフォーム」って、
そばにジムの先生とか居ないと
身につけられ無い
イメージでしたが、

これなら1人でも
きちんとしたフォームを
体得できそうです💡

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サイドプッシュアップ
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ごろんと寝転がったまま
全然体が起き上がらない💦
体が! 重すぎる!!!(泣)

一番苦手な種目でした💦

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膝つきナロープッシュアップ
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腹ばいになったまま、
起き上がれない!(泣)
こちらも苦手な種目でした💦

私は上腕三頭筋を
鍛える種目が全体的に
苦手な傾向にあるようです。

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デッドハグ
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「ええと、次はどっちの
手と足を動かすんだっけ......」
と、脳トレにもなりました(笑)

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シーテットニートゥチェスト
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いかにも 筋トレ好きの人が
やりそうな種目を
自分もチャレンジ...... 

結構難しいけど、
憧れ(?)の動きをできて
楽しくもありました。

2023年9月18日月曜日

『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』を読み、実際に初めてサウナに入ってきた。


サウナに興味を持ちながらも、
コロナ禍だったり、
サウナに詳しい人が
身近にいなかったりして、

なかなかサウナに入ることが
できませんでした。

そんな中、偶然知った
こちらの「サウナ大全」。

「この本を読めば
私もサウナを
体験できるかもしれない!」

と思い、
読んでみることにしました。

実際に
サウナ初心者向けの
情報も載っており、

CHAPTER 1を
読んだあとすぐ、
近場の日帰り温泉で
サウナを体験できました。

今回はそのときの
サウナ体験を綴り、
読書感想文といたします。

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1.サウナ室
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本の通り、
サウナ室では
一番下の段に座り、
あぐらをかきました。

サウナ室では
テレビ番組を楽しみながら、
意外と長い時間
過ごすことができました。

じんわり体が
温まってきたのが
気持ちよかったです。



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2.水風呂
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かけ水をしたあと、
息を吐き
「気持ちいい〜!」と言いながら
水風呂の中へ。

不思議なことに、
たしかに10秒くらい経つと
平気になってきました。

高温のサウナ室と
冷たい水風呂の行き来に
当初、不安がありましたが、

意外となんとかなることが
分かりました。



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3.外気浴
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ととのい椅子を
見つけられなかったのと

偶然、周りに人が
少なかったのもあり、
浴槽のへりに腰をかけました

全身に血が巡っていくのが
ほんわかと感じられ、
「ととのう」感覚を
堪能できました。



この
サウナ室→水風呂→外気浴
の流れを

本の通り
3セット行いました。

2023年9月17日日曜日

私は「固め読み」でメンタル疾患を治してきた


あれは4年前、
平成の終わり。

双極性障害のうつ状態が再発し、
人生2度目の
休職→退職をした頃だった。

初めて休職したときは
優しかった人も、
2度目となると厳しくなった。

「非常識」「人間性が低い」
「教えるのはこれで最後」
「太ったね。体重何キロあるの?」

悪意の有無に関わらず
さまざまな言葉が
剣のように、針のように
私を突き刺した。

ショックのあまり
過呼吸を起こし、
「死にそうだ!」と
思うこともあった。

当時、無職の私は
本を買うことに
正直抵抗があった。

かといって、
周りに悪く言われたまま
じっとしているのも嫌だったから、
図書館に通った。

一度に20冊借り
指がちぎれそうになりながらも
マイバックに入れて
家に持ち帰り読んだ。

1週間では
一字一句読みきれないため、
興味があるところだけ
拾って読んだ。

最初の頃は
薄くて大きい、イラスト中心の
メンタル疾患の本を借りた。

その後、メンタル疾患から
合理的配慮やソーシャルスキル、
ビジネスマナー、人間関係……と
読書の幅を広げていった。

いわゆる「固め読み」である。

いつの間にか
白い紙に黒い文字だらけの本も
読めるくらい回復してきた。 

借りた本に直接
マーカーは引けないけれど、
本当に興味をもったところは
コピーを取り

そのコピーに
マーカーを引き、
メモをした。

わからないことや
興味をもったことは
病院やカウンセリングで
訊いたり話したりした。

主治医や精神保健福祉士の方が
当時の私に合った
的確なフィードバックをくださり、
本当にありがたかった。

その後、再就職し
自分でも本を
買いやすくなった。

とくに今から3年前、
樺沢先生の
『ストレスフリー超大全』と
出会ってからは、

樺沢先生の著書を
次々買っては
「固め読み」した。

すると
インプットの質・量ともに
爆上がりし、

遊びも仕事も
たいへん充実した。

苦手な人とは距離をとり、
好きな人、大切な人とは
より長い時間を
過ごせるようにもなった。

『読書脳』の「おわりに」には、
樺沢先生が読書術について書いた
「本当の理由」が載っている。

「病気に治す方法を
1人でも多くの人に
知っていただくためには、

読書を習慣にする人を増やし、
日本人の読書量を
増やすしかないのです。」

この部分が
私の治療の傍らに
常に読書があったことを
思い出させてくれた。

また『読書脳』の内容が、
これまでの私の読書経験

(とくに無職の頃
図書館でたくさん本を借りて
読書した経験)

OKを出してくれた......
そんな気がした。

2023年8月31日木曜日

印象に残った言葉 サクッと3選(藤井英雄『マインドフルネスの教科書』)



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ところで、あなたは今、

この本を読んでいることに

気付いていましたか?(P.25)

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ここ以外のところにも

著者から時折、

マインドフルに本を読めているか?

問いかけられる記述があります。


そのたびにハッとさせられ、

マインドフルネスじゃなかったなぁと

反省しました💧




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レーズンエクササイズ(P.172〜)

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食いしん坊の私。


「味わって食べたら?」

と言われることはあっても

誰も味わい方を

教えてくれませんでしたし、


もっとも私自身、

その忠告を聞き流していて

バクバクとたくさん

食べてきました💦


この本と出会い

思いがけず知った

ひと粒、ひと口の味わいかた🍇


単に味だけでなく、

舌触り、におい、

いろいろ楽しめばいいんだと

知りました💡




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自己を主張するためには

怒りのエネルギーが必要(P.274)

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言いたいことを言えずに

不満をため、

怒りの力を借りて噴出する......


これ、自分のことだと

ハッとさせられました。


このような場合、

マインドフルネスに加え、

自己肯定感を高めることも

必要なんだそうです。

印象に残った言葉 サクッと3選(中島輝『書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート』)

 

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不安の“いちばんの解消法”は「成長」(P.51)
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この本の中で
もっとも響いた言葉です。

この直前にある

「不安を解消するのは
癒しや承認ではありません」

という、厳しく優しい言葉にも
すごく勇気づけられました。



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私たちは自己承認がうまくできず、
その代わりに他者承認を強く求める(P.153)
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たしかに......!!
グサっときました。

心の底から楽しいときって
自分しか見ないものに
ちょちょっと感想書くだけで
充分満たされますもん。。。



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「感情を吐き出し書き出す」という行為は、
人間本来がもっている自分を
とり戻すということ(P.168)
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忙しいとき、
書いて発散することを
どうしても後回しにしがちに
なりますが、

忙しいときほど
書いた方がいいのかもなと
思わせてくれた言葉でした。

2023年8月12日土曜日

20年後も続けていたい「インプット」ベスト3


今回は『インプット大全』を読んで
ワクワクする部分に注目し、

20年後も続けていたいインプットを

3つご紹介したい。


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ベスト1.食べる

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「食べる」とは、「生きる」ことそのもの。


20年後といわず、

人生最後のその日まで

食べて、幸せを感じたい。


これからの人生、

1回でも多く

おいしいお店で食べたい。


おいしいものを食べて

これまで頑張ってきて良かったなぁ、

ありがとうと思いたい。


そのために生きたい。


ちなみに最近私は

手打ちそばを

食べに行くことに

ハマっている。


600円前後で

心もお腹も満たされて

大変幸せを感じる。


ゆくゆくは、

そのとき食べたいものを

自分の手で

料理できるようになりたい。




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ベスト2.旅に出る

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「人・本・旅」

人間が賢くなるために

必要なのはこの3つ。


『インプット大全』のベスト名言である。


20年後には、

九州や海外にも行ったことがある……

そんな自分でありたい。


あったかいところ、おしゃれなところ、

笑顔があふれているところ、

いろいろ見てみたい。


現地の良さ、地元の良さ

どちらも感じたい。


まずは隣のまちへの小さな旅から。

秋田県内、東北、関東と

少しずつ遠くへ行けますように……




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ベスト3.ライブを観る

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なぜだろう、

「ライブを観る」のページを開くたび、

ワクワクしてたまらない。


理屈を超えて、

今の自分が欲していることのようだ。


たしかに、

ライブを観終わったとき

だけかもしれない。


「この気持ちのまま

人生が終わってもいい!

……けど、やっぱり

明日からも頑張ろう」


と思えるのは。


まずは地元で開かれるライブについて

諦めずに情報収集を!

「自分自身は生まれることを望んでないのに、なぜ自分は生きる必要があるのだろう?」の答えを、ChatGPTが即答してくれた。

いやー、すごいすごい。 私は、こういう「態度」が欲しかった。