【1】どれか1つが多すぎてもダメ。重要なのは「バランス」
私は、数年前に
『脳を最適化すれば能力は2倍になる』
を電子書籍で購入し、
その後も
辞書代わりにして活用していた。
当初は、
「エンドルフィン仕事術」
のところにある
「ドーパミン単独の10〜20倍の快感、幸福感が得られる」
という記述が強く印象に残り、
セロトニンと
エンドルフィンさえ出れば
私は幸せになれると思っていた。
つまり、イメージとしては
朝散歩をし、朝食を食べ、
車を運転しながら
クラシック音楽を聴き、
深呼吸をしては
移りゆく景色にいちいち感謝をし、
おやつにはチョコレートを食べ、
お気に入りのインドカレー屋さんで
舌鼓を打ち、
ついでにドーパミンも出していく
……そんな感じだった。
けど、最近
たしかに落ち着いてはいるんだけど
なんだか物足りない感じも受けていた。
自分の偏りに気づけた一節だった。
【2】同じ生活を続けていたのでは、脳は幸福を感じないのです。
先ほども書いたが、
最近は比較的落ち着いていて
平和である一方で
なんだか物足りない感じもある。
これまでドーパミンの項目は
マイナスの結果を及ぼしそうな
イメージがあり(依存とか)
怖くて最初から読むのを避けていた。
けれども、今の自分にこそ
ドーパミン的な成長が
何より必要で、
だからこそ印象に残った一説だった。
「今の自分に満足し、
「現状維持で大丈夫」と思った瞬間、
ドーパミンが出なくなります。
こうなると現状維持どころか、
記録が悪くなっていきます。」
にもドキッとさせられた。
【さいごに】
この感想文を1時間以内に
書き上げると決め、
ノルアドレナリン仕事術を
活用している。
また今、私の心臓は
いい意味でドキドキしているため
成功すると信じている。